結局、一昨日、営業さんに電話して確認したら、全て計算して決めたから
大丈夫でしょうということ。
それに、キッチンの棚が入ってから高さの調節は難しいんだって。
キッチンの棚の高さが床から85cmで、カウンターはそれより25cm上げた
110cmのところ。電子レンジが隠れきるにはもう少し高いほうがいいんだけど
メジャーで確認した時に115cmだったら高すぎたんで110cmにしましたって。
そっか、そっか、そうだったよね。なんだか、いざつけちゃうとなると
もう、変更が効かないから不安になちゃって・・・
そうだよね、そこんところは、かなり悩んで一緒に考えてくれたもんね。
これで、大丈夫!と確信が持てました。
昨日は、研修が終わって帰ってきたのが6時半過ぎ。
現場の横を通ったけどさすがにこの時間まで作業はやっていませんでした。
そしたら、営業さんから電話があって、「多分、今日、カウンター
ついたと思います。」って。そっかー、つきましたか・・・
で、今日はドキドキしながら現場に行ってきました。


カウンターの基礎が終わってました。
実際にキッチンの中に立ってみたけど
リビングの端まで見渡せていい感じ!(^o^)
あとは、キッチンの棚との兼ね合いだけですね。
遠めに見た所です。奥には、作り付けの
幅が狭い食器棚をつけて、上には吊り戸は
つけず、オープンな感じにしました。
キッチン、丸見えかな?


カウンターの横に部分に筋交いが入ってました。
こういう部分には必要なんですね。
ここは、パントリーの裏側なんですけど
2階の配管のパイプスペースなんです。
ちょっと、出っ張った感じになります。


ダイニングの天井の明かり補強部分です。
他の所よりすごく大きかったんで聞いてみたら
吊り下げ式で上げたり下げたりする電気の時は
大きめにするそうなんです。
そういえばそんなライトにしたような・・・
1階のエアコン装着部分の補強です。
エアコンの前あたりに階段に沿って
ホスクリーンを2つとりつけてもらう予定です。


下駄箱が入ってました。
収納力を重視して途中が分かれていない物に
しました。威圧感あるかな?
収納力はありそうです。
手前には帽子もかけられる
ようになってました。
棚は全部で11段。そのうち固定の棚が
真中に1段ありました。
あとは全部可動式で好きな高さに設定できます。


グラスウールからガラスの粉が舞ってきて
きらきらしていたから撮ったんですけど
サイズを小さくしちゃったら見えないですね。
棟梁に大丈夫ですか?って聞いたら、お風呂に
入ると毛穴が開くんできらきらしたものが浮いて
くるんですって。そんな中での作業はほんとに
大変ですよね。
寝室の壁にすべてグラスウールを巻きこんで
あります。キラキラの中での作業、ほんとに
ご苦労様です。m(_ _)m
やっぱり音の伝わり方が普通の壁とは違って
音を吸収するっていうかそんな感じですね。


1階仕事場のもの入れの棚ができていました。
真中が広めで使いやすそうかな。
大工さんが物入れで使ってました。
クローゼットの棚がわの間仕切りも
やってありました。
広がった部分の幅がちょうどいい感じです。


天井に丸く穴が空いていました。
ダウンライト用の穴だそうです。
2階に2箇所、1階は1箇所だそうです。
(忘れていました。。。)
たった今電気屋さんが開けていったそうで
湯気がでていました。(笑)


今日、新たな発見!
天井の断熱材は“ロックウール”で壁の断熱材は“グラスウール”なんだ
そうです。断熱材の色もちょっと違ってグラスウールはきれいな黄色なんだけど
ロックウールはちょっと汚れている感じ。石を砕いて入れているらしいです。
何故、使い分けるんだろう???

帰り際、ガス屋がいらっしゃって、持っていた図面の床暖房のあたりに
色々書き込んである?ガス屋さんが床暖房を?って思って聞いたら
やっぱりやってくださっているそうなんです。
でも、確か、家の床暖房は灯油だったけど?っ思ったんで「ガスでしたっけ?」
って確認したら、灯油なんですって。でも、ガス屋さんが担当なんです。
不凍液について聞いてみたら、暖めることによって多少蒸発するんですって。
だから、予備タンクのメモリを見て、減ってきたら足さなければならないそうです。
頻度的には1年に1回くらい。不凍液ってどういうものなんですか?って聞いたら
車のウオッシャー液みたいなものなんだそうです。
どこで、買えばいいのか聞かなかった。。。

あと、お風呂もボイラーなんだけど、追い炊きの仕組みが分からなくて聞いたら
コイルみたいになっていてその中心をボイラーで暖めて回りのコイルの中の水が
温まるんだって。(床暖房も仕組み的には同じそうです)
そして、重要なポイントが一つ!
冬場は、浴槽の水を空っぽにしたらまずんだって。
ようするに、排水しちゃってもコイルに水が残るんでそこが凍っちゃうとちょっと大変らしい。
なんでも、コイルが銅線でできているそうで、だから凍ったらまずいそうです。
そこで、浴槽に水を張っておけば自動的に循環してくれるシステムになってるんだって。
こりゃ、初耳!!
あと、ボイラは、水が入ると壊れやすいんで注意が必要なんだけど
どうしても、夏場タンクの内側に水滴とかついちゃうんだって。それがあまりひどいと
壊れちゃうのかな・・・そういう点では、ガスのほうがいいって言ってました。
運転コストについては、今はほとんど差がないそうです。
そんなことまでは、考えなかったな〜・・・(というか知らなかった)
でも、30年前に建てた実家もボイラーだけど、1回交換したのかな。
そうですよね、そんなにしょちゅう、壊れても困るもんね。
でも、今のボイラーはどうなんだろう?


 

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