2001年10月24日 (水)
いよいよ、ブルシートがはずれる日。
仕事を終えてさっそく見に行きました。
きれいな基礎が完成してました。
家が完成するまで基礎の周りには
ビニールがかかっているんだそうですけど
完成したらはずす前に砕石か何かいれないと
雨で泥はねがして汚れてしまうそうです。
この格子自体にセンサーがついていて
マイナス2度になると自動的に穴が閉じるそうです。
だから、床下に冷気が入らないとか。
すごいことですよね。
このあとの、べた基礎の写真は、デジカメの調子が悪く、データーが全て壊れていました。。。
とても残念です。でも、コンクリートのすみに穴が開いていて、基礎工事の方に聞いた所
水が入ったときに流れるようにしてあるんだそうです。
基礎工事の最中も何度か足をはこばしていただき、現場の親方にも色々説明していただき
とてもよかったです。基礎工事の方も積水の基礎工事には自信を持っていらっしゃって
ご自分の娘さんのお宅も積水ハウスで建てられたそうです。
その娘なんですが、たまたま私の後輩で、現場を手伝っていらっしゃったんですが
間違ってはいけないと思い、あえてこちらからは聞かなかったんです。
そしたら、親方から、お話があって、「やっぱりそうだったんですね」ということに
なりました。娘婿さんも一緒に仕事をしていたんで、家族ぐるみで仕事をしてるんですよね。
今時、いいですよね。一家で同じ仕事ができるんなんて・・・
基礎が完成した夕方、子供を連れて見に行ったんですが、あやうく手形をつけられるところでした。
このとき、初めて現場の積和の監督の“にのみやさん”にお会いしました。
お若いけど感じのいい方です。
これから、大工になるまでの間の現場の監督さんということです。
いろいろ宜しくお願いします。
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